前回は下地作りまで終わりました。続いて塗装編に移っていきます。
冬場は気温が低く、スプレーの液がダマになりやすいので40度くらいのお湯に漬けてから塗装するといいです。
高温のお湯だと缶が爆発するので要注意です。
塗装 1回目
カブの全塗装の際に使用したマツダ ロードスター用のブレイズレッドを塗っていきます。
久々にやったので塗装垂れが出てしまいました…
こんな時は慌てず塗装が乾いてから処理します。
塗装 2回目
さらに重ねていきます。
本当は下地が白色のサーフェサーだともっと仕上げが楽なのですが、手元になかったので何度か色を重ねていきます。
先程塗装垂れが発生してしまったところは、耐水ペーパー#1000で削って凸部をならしました。
削り過ぎると写真のように塗装の下地まで到着してしまうので要注意。
これは削り過ぎてしまった例です。
塗装 3回目
全体にまんべんなく塗ります。
可能な限り塗装垂れになる直前までゆっくりと吹き付けていきます。
良い感じ。
後はこのまま1週間乾燥させていきます。
ここからは仕上げ工程に移っていきます。
仕上げ(耐水ペーパー#1500)
表面のざらつきを平らにするために、まずは#1500の耐水ペーパーを使って柚肌を均していきます。
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削り過ぎて塗装が剥げないように気を付けます。
コンパウンド研磨(細目)
続いてコンパウンド研磨工程です。
まずは細目を使っていきます。
※ここからはあまり変化を感じないような写真が続きます。笑
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専用のスポンジを使って研磨しています。
ただ形が複雑だと使いにくいので、平面部分で使用しています。
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コンパウンド研磨(極細)
最終の仕上げは極細です。
ここまで入念に仕上げれば周りと大分馴染んできています。
これにて…完成!
うん、遠目から見れば分からない程度に綺麗に補修できました。
近くで見たら…分かりますが、まぁこれで良いのです。自己満足の世界です。
おわり
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