2021年も年の瀬、そんな忙しい時期にカブ号のリアタイヤがパンクしてしまいました。
朝、最寄り駅の駐輪場に行くまでは平気だったんですが、帰って来てバイクを押していたら何か違和感…。ブユブユとした音と共にやたら重く感じる取り回し…。
これはパンクだな…と一発で分かり、駐輪場の係員さんに空気入れを借りて確認してみるも、結果はすぐに空気が漏れる始末。
残念ながら嫌な予想は的中で、パンクでした。
本当はいけないのですが、直すすべももないのでそのままゆっくり乗って帰りました。
前回タイヤを交換した際には1箇所穴を開けてしまったチューブだったのですが、またもやパンク修理パッチを貼り付けての修理となりそうです。
[nlink url=”https://single-ticket.net/super-cub88-change-rear-tire-2021-1/”]
ぺっしゃんこなので、サクサクと外していきます。
そしてチューブ救出。タイヤ交換ではないので、ビードは片側のみ落として作業をしていきます。
CASUMINAのタイヤはグリップ力は良いのですが、交換の際にゴムが硬いため作業がしにくいのが少々難点です。
チューブ救出。こちらは一度パンク修理パッチを貼っています。
[nlink url=”https://single-ticket.net/super-cub88-change-rear-tire-2019-1/”]
穴の位置を確認します。
写真中央部、折り目が強く残っています。どうやら前回のパンク修理の際にねじれた状態でチューブを入れてしまっていたようです。
そこに負荷がかかった結果、穴が開いてしまったようです…反省。
穴の位置を確認して修理パッチを貼り付けます。布ガムテープは位置の印です。
完成。
パッチは100円ショップで購入したものを愛用しています。
そしてもう1箇所。
同じように折れ目があるのでねじれて入れてしまったものと思われます。
こちらも同じようにパッチを貼り付けて修理しました。
空気を入れて確認も、まだシューっと漏れる音。
どうやら穴は3箇所あるようです…涙
パッチが無くなってしまったので、新たに100円ショップで購入しました。本当に便利です。
・ダイソー 自転車の薄型パッチ 小8枚入
この感じはタイヤレバーでチューブを噛んでしまった形跡ですね(写真中央部)。
どうやら外す時にやらかしてしまったようです。
余計な作業を増やしてしまいました。
パッチ貼り付けにて対処。このチューブには4箇所パッチが貼られています。
次回は交換でしょう。笑
空気を入れて確認。漏れはありません。
ねじれてしまった原因として、チューブをタイヤに入れる際に空気を入れて一度膨らます工程をしなかったことだと思ってます。
一度チューブを膨らませておけばチューブについてしまったねじれも解消されるので、この工程は大事です。
一度チューブに空気を流し込み、再度空気を抜いた後はビードクリームとタイヤレバー3本を駆使して組み立てていきます。
CASUMINAの硬いゴムに苦戦しつつも、何とか完成。
前より作業が早くなってきた気がします。
タイヤを戻して完成です。
交換したCASUMINAタイヤですが、グリップ力も良く今のところ不満はありません。東南アジア生まれのタイヤなので日本の寒さに対しての耐久力が気になるところですが、今のところサイドウォールへのヒビの発生は見られません。
今年の冬を越えてどうなるかは引き続き確認していく必要がありそうです。
パンク修理でした。
次回は噛まずに修理を終えたいところです…。
・登場商品一覧
おわり
コメント