2019年の最初のネタが、まさかパンクになるとは…笑
いつものように通勤でカブ号に乗って会社に向かって行ったところ、大きな音でパーンと。
まさか自分が踏んだとは思わず、何か他のクルマが潰した?と思って走ること200mくらいすると、どうも後ろが重たい。
というか、グネグネした感じがする…
これはもしや…と思って路肩に寄って確認してみると…潰れてました。どうやら自分のカブからした音だったようです。。
幸い家からそんなに離れていない場所だったので、チューブは交換する勢いで乗って帰りました(本当は良くないのですが)。
しかも雨も降っていて、まさに泣きっ面に蜂状態でした。笑
パンクなんて久々です。多分大学生のときに踏んだのが最後なので、おそらく10年振りくらい?です。
ブヨブヨになってしまったリヤタイヤ。
で、実家に立ち寄ったついでにパンク修理の工具を借りましたが、それがタイヤレバーとマイナスドライバーだったんです。後で気付きました…。
もちろん修理慣れしている人であれば問題ないのでしょうが、自分は素人なのでこれはうまくいかず…
結局リムを傷付けるだけで終わってしまいました。タイヤレバー1本あればタイヤとチューブを外すまではできたんですけどね。その後の装着が鬼門でした。
元々履いているヨコハマタイヤ SPEEDLINE 200は少し柔らかめなのですが、時間も経過して少々固くなってしまったのも関係するのかなと。
そこでタイヤレバーを新調することに。新調しても工賃よりは安いですからね。ここは頑張ってみます。
探してみると色々出回ってますね。お得な3本入り+カバー付きでお値段もそれなりだったので、ポチりました。
どうやって元を取るんだろうと思いつつも、今は本当に便利な時代になったと実感。
肝心なレバー部分はバリがあるわけでもなく、品質も良さげです。
グリップもラバーになっていて滑りにくそうです。太過ぎないので使いやすそうです。
さらにスポークガード付きです。ただこのガードはちょっと薄いので、一度使うとちぎれしまいそうです。機会を見て使います。
ちなみにカブのタイヤ交換では使いませんでした。
見た感じ、値段が安いですが粗悪品でもなく、バッチリと使えそうです。
工具も揃ったところで早速作業へ移ります。やっぱり3本あると簡単にはめ込み作業ができました。今までの苦労は何だったの?と思うくらい(^^;
失敗していたちぎれたチューブも救出。ひどい…(^^;)
難なくホイールを取り外して
チューブはマイナスドライバーで噛んでしまったので新調し、リムガードは次回のタイヤ交換時に新調します。おそらくリアタイヤはもう少しで交換時期なので。
と書きつつも、実際に交換したのは2年後でした。笑
職場から遠い場所に引っ越したこともあり、カブ号自体の走行距離が延びなくなったのが原因です。
詳細はコチラ↓
適度にサビも落としてはめ込んでいきます。やっぱり屋外駐車だとリムにサビが増えますね。
新品のチューブに空気を入れて馴染ませます。漏れが無いことも確認。
チューブは安心と信頼のIRC製をチョイス。
・IRC タイヤチューブ
この後は買ったばかりのタイヤレバーを3本、しっかり駆使して無事に装着できました。
ふぅ、何とかうまくいった。やっぱり道具って大事ね。
スルスルっと装着し、交換完了。
傷付けてしまったリムは、まぁ勉強の教訓ということで(^^;
結構凹ませてしまいました。
うーん、まぁ気にならないっちゃならない…かな。笑
タイヤを履かせてしまえれば、後は組み立てるだけ。
ブレーキは軽く清掃。
戻しておしまい。
リヤタイヤはもうすぐスリップサインに近付く擦り減り具合。このヨコハマタイヤ、結構柔らかいのですが割と耐久性もある感じです。
サイドウォールにヒビも入って来ているので、ボチボチ交換かな?
ちなみにこれが犯人のクギです。結構でかい…
多分工事現場か何かのクギが落ちてしまったんでしょう。それを見事に踏んでしまいました。
そしてチューブをまとめていたゴム。
よく見ると、これチューブでは?
タイヤ交換における工具の大切さを身に染みて感じた交換でした(^^;
タイヤチューブ交換走行距離:20,781km
追記
交換時期になったのでリアタイヤを交換しました。
CASUMINA 17WAVE-Rへ変更です。こちらもタイヤ硬くて交換に苦戦しました…汗
・登場商品一覧
おわり
コメント