2013年 富岡・諏訪ツーリング 2日目

中部・北陸

信州同窓会ツーリングも2日目です。
初日はかなり走りましたが、1泊2日なので今日でその走った分帰ります。行きと違って帰りの市街地はかなりしんどそう…(^^ゞ

1日目


・8月4日(日) 諏訪湖~美ヶ原高原~十国峠~神奈川

やはり全員飲み会を遅くまでしていたせいか寝坊…かと思いきやしっかりと朝早く起床。すっかり生活リズムが朝方になっているようです。

今日は諏訪湖から神奈川まで帰宅します。
とりあえず朝一で日の出を見る…と思いきやもう5:00の段階で日が出ているので、とりあえずお風呂に入ります。

しかしものすごく熱いですが気持ちいい^^
身体を暖めて、いざ出発!
身支度を終える頃にはご覧の通りもう日の出、いや朝です。おはようございます。
諏訪湖が迎えてくれました。

諏訪湖 1

とりあえず素泊まりプランなので、朝ごはんもありません。
昨日コンビニで購入した朝ごはんを持ちつつ、お土産を買うため諏訪SAへ向かいます。

その前に昨日ガソリンスタンドで頂いたティッシュ、ちょうどいい場所に収納場所が見つかったのでこれでいきます。
名付けてタンクティッシュw
ビニールテープで付けるだけの簡単構造。これで花もかめるし、邪魔になりません(・∀・)
我ながらいいアイデアです。

諏訪湖 2

身支度を済ませて向かうは諏訪湖SA。

・諏訪湖SA

このSA、とにかく眺めが最高です。一面の諏訪湖を正面に見ながらホッと一息できます。朝早いですが多くのお客さんで賑わっていました。

諏訪湖 3

朝ごはんを食べつつ、後輩が買ってきてくれたお土産を食べる。で、お土産の中身がこれ。

カイコw
昨日富岡製糸場行きましたが、まさかこんなタイムリーなお土産を買ってくるとは(^^;)
正直美味しいのですが、あまりにリアルにできているので最初の一口が勇気がいります。。

諏訪湖 4

今日は長野県は早々に脱出してしまうので、これがお土産を買う最後のチャンス。各々お土産を書い、帰路に向かいます。名残惜しいですが諏訪湖を後にして早朝のビーナスラインを走ります。

―県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)―

今日は快晴…とまではいきませんが、晴れています。諏訪湖は晴れていたのに、登るとこれです。
ただ高原道路はお決まり通り天気の変動が激しいです。曇り空の中走らせます。

ビーナスライン 1

昨日は走なかった白樺湖方面へも流しますが、どうやら全体的にかなりどんよりした様子。お陰でちょっとだけ寒い。

ビーナスライン 2

ところどころ晴れているところもあるようですが、8:2の割合で曇り。山の天気は変わりやすい~というのを信じて美ヶ原高原へ向かいます。

ビーナスライン 3

美ヶ原美術館まではタイトなコーナーや急勾配を走る道で、雑誌で取り上げられる方ではないです。
道は前線片側1斜線で走りやすいですが、風景は林間コースといった感じです。後半部分は結構ツナギを着た方々でにぎわっていました笑

ハイペースで走る方々が結構いるようですが、ファミリーカーも多いのでところどころ詰まっています。もちろんバスも走っているのやはりみなさん早朝を走るようです。

たまーに日の光が。日が出ているとかなり暖かい。ってことは下界はもっと暑いんだろうなぁと思いつつも、今は高原の涼しさを味わいます。

ビーナスライン 12

八ヶ岳やら南アルプスやらも今ひとつはっきり見えません。

ビーナスライン 13

早朝なので、割とスムーズに美ヶ原高原美術館に到着。

ビーナスライン 4

今度は高原らしく一面に緑が広がります。空が青ければ最高でしたが、曇りは曇でまたよし。少し離れた場所に撮影ポイントを発見したのでそこでしばし休憩を兼ねて撮る。

ビーナスライン 5

ビーナスライン 6

ビーナスライン 7

小腹が減ったので少し補給。ここで食べた肉まんが美味しかった^^
信州名物の馬刺し?みたいです。

ビーナスライン 8

雲の上なのでこれまた幻想的な世界が広がります。雲の上の城である竹田城もいつの日か訪れたい!

ビーナスライン 9

ビーナスライン 10

宇都宮からツーリングに来ている団体さんの写真を撮ってあげて、変わりに私たちも撮ってもらって後にします。
下道で来た ってことを話したら驚いていました。まさか今日来たの?って。
まぁでも高速を使えば十分に日帰りできる距離ですしね。ETCを搭載していればかなり割安で来れるので結構横浜や湘南ナンバーのバイクを見かけました。
みなさん涼みに来ているようです。

さて、来た道を戻って帰路へ。
ビーナスライン⇒白樺湖⇒国道299号線と続きます。

-国道299号線-

言わずと知れた酷道299号線。埼玉から長野まで通じる酷道で国道の中で2番目に高い標高を走る道です。
とりあえず頂上にて。チャリダーの方々が練習をしていました。標高2,000mを登るなんてすごすぎます。自分なら途中でギブアップしてしまうことでしょうw

国道299号線 2

結構酷道と比喩されていますが、その理由は埼玉側の道が結構な林道チックだからです。今回のツーリングは解散場所が埼玉なので使用しました。

都心方面に向かうとはいえ、やはり山間部はまだまだ涼しい。この涼しさともまもなくおさらばとなると…。。

タイトなコーナーが続く道を登り最高点へ。特に何もないので少し休憩して下ります。そして下り途中でパラパラと…なにやら嫌な予感。
本当にパラパラとでしたが、CBR乗りはレインコートを着ようと一時停止。
着ない派2 着る派1でしたが、山の雨なんでこのあと本降りになる可能性もあるので、一応念には念を…ということで。。
まぁ一人だったら着ない感じかな~とか思っていたら案の上すぐ止んでしまいました。笑

まぁよくありますよね^^;

そして麓のコンビニでお昼ご飯を購入し、また299号線に戻ります。

国道299号線 1

ここからが本当の酷道区間の始まりで、あとは浮き砂利・狭小区間・路面割れ・落石…等々オンパレードですw
私は結構好きなんですけど、景色を楽しみたいとか走りを楽しみたいのであればわざわざ通る必要はないかと思います^^;

しかしどうやら運悪く雨雲の通り道に差し掛かってしまったらしく、少し雨が降ってきました。
しかも今度は本降りになりそうな予感。でも森林に覆われていてそこまでは被害がなさそうってことで自分は特に何も装備せずに行くことに。
後輩は念のため上着のみ着用で走ります。

国道299号線 3

そして途中に落石のため通行止めの文字が。
ここで迂回ルートとして林道を通ります。林道と言えど舗装されているので、問題はありません。まぁ迂回ルートにせよ酷は変わりないというねw

国道299号線 4

少し前に振った雨のせいで下から蒸気が湧き上がって何だか幻想的…。
ですが実はこのときちょっとしたトラブルが発生しました。
後輩の乗るFTRがどうも吹けあがらない…。特にかなりの急勾配を上ったわけでも土砂降りの中を走ったわけでもないのですが、アイドリングからアクセルを開けるとすぐストールしてしまいます。

とりあえず最初はアイドリングすらしなかったのでキャブを少し開けてあげて調整。
標高を下げても吹け上がりは直らず…少しアイドリングでエンジンを暖めていると…
ドダダダーンと単気筒の吹け上がりの音。

直った?のでしょうか?
アイドリングから吹け上がらない→エアクリーナーに何か詰まった?
とりあえずここからはもう平地なので何とかなりそうです。やはりトラブルはつきものです。しかも今度は自分以外でです(・・;)

気を取り直して進みます。
酷道299号線をひた進み、本日の最終目的地である川へ。

実はこのツーリング中にすることは
・高原道路を走る
・花火大会を見る
・川で遊ぶ

です。

残る川で遊ぶを達成するために2年前に行った川に休憩がてら寄りました。

-神流川(かんながわ)-

まぁ時間が圧していたのでここではお昼ご飯食べて水を眺めて終わりましたが笑
せっかく海パンを持ってきたのですが…。。

神流川 1

やっぱりここは“ぼくのなつやすみ”に出てくる世界のようです。せっかくだから泳ぎたかった…残念orz

神流川 2

ということでここで休憩して、2年前も行った恐竜の足跡を眺め帰宅。

国道299号線 5

秩父までくればもう少しです。秩父駅の踏切待ちで撮影。

国道299号線 6

秩父で後輩と解散をして、神奈川を目指します。
途中ショートカットのため狭山日高ICから圏央道に乗ってショートカットです。あきる野ICまで使って後は来た道を戻りました。圏央道が開通したら帰宅もかなり早くなりそうです。
都心は暑いかな~と思っていましたが、夜だったのでそこまで暑くなかったです。

ちょっと時間配分がミスったので川遊びができなかったのが残念でしたが、それはまた次の機会で…。ということにします。
真夏の信州ツーリングでした。次回からは北海道ツーリングをお伝えします。(多分…)

走行距離:350km
平均燃費:29.6km/ℓ

総合走行距離:740km
総合平均燃費:28.8km/l

おわり

1日目/2日目

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